9月 第55回 社内木鶏会を開催しました。
2019年09月20日(金)
こんにちは。総務部のトリトンです。
9月19日(木)は、社内木鶏会でした。
今月の特集は「読書尚友」。
「読書尚友」とは、「人が歴史を学ばず、過去の偉人を自分の師としなければ
つまらない人間になってしまう」という意味です。
今回のフリートークでは「読書」がテーマということもあり、みんなでこれまで読んできた本について話しあったりと、話声が響きわたるほど、かなり盛り上がっていました(^^;)
私自身、数年前に病気になり、そのため本を読むことが難しくなりました。
好きだった読書が苦手になり、それ以来、すっかり敬遠していたのですが…
(毎月致知の推薦文を読むのが精いっぱいでした…)、
今回、みんなが読書の重要性や読んできた本の話などを、とても楽し気に話していたので、
私も、少しずつでも読書を再開したいと思います。
大切な機会をくれた社内木鶏会、そして社員のみんなに感謝します。
【 特集 ~ 読書尚友 ~ 】 –Kさんの感想文です–
「本を読め」とアドバイスをもらうことが多いのですが、なぜ本を読まないといけないのか。
いろいろなジャンルがある中で、そもそも「本」とは何なのか。
本とは「近道」だと思います。長い時間をかけて辿りつくはずだった答えや考えは、
答えに辿り着いた人の思考に直接触れることができれば、わざわざ自分の時間を使う必要がないのです。
それが「本を読む」ということだと思います。
人間は後に生まれた者の方が、生物的に優れているべきだと僕は思います。
同じ轍を踏みたくなければ前例を知らなければなりません。
それ以上に後世に少しでも多く轍を踏みたくなければ前例を知らなければなりません。
それ以上に後世に少しでも多く轍を残すことが人生の意味だと思います。