「宝塚23万人の防災キャンプ2018 秋」が開催されました♪
2018年10月26日(金)
~宿泊体験キャンプで災害のことを知ろう、考えよう!~
宝塚市立中央公民館ホール と 末広小学校体育館で
平成30年10月20日(土)13時~21日(日)14時の二日間
防災キャンプが開催されました。
その時の様子です♪
阪神・淡路大震災で被災した我々宝塚市民ですが、23年の時が経ち、
人々の記憶から災害の記憶、更には街と人との関わりがだんだんと薄れていっています。
今回、「宝塚の街にもっと人が関わっていければ、街はもっと活性化されていくのではないだろうか。」
「自分たちが暮らしている街に何か役に立てないだろうか。」という想いを持った団体が協力しあって、
「宝塚23万人の防災キャンプ実行委員会」を立ち上げました。
防災キャンプとは、文部科学省が推進する「体験活動推進プロジェクト」のプログラムのひとつです。
子ども達が、家族や地域と共に災害についての知識を学び、対応方法を実習することで、
自分の命を守る力を身につけること(自助)を目指して組み立てられています。
そして、なにより災害時に欠かせないのは「人と人との繋がりである」(共助)、
という想いの共有を目指しています。
2日間のキャンプで、人を知り、街を知り、「私たちの街 宝塚」を元気にする市民の輪が広がり、
将来的には「市民が率先して防災に取り組む街 宝塚」を目指したいという大きな希望を掲げています。
~参加者さんの感想です~
「いざという時の学びになった」「災害時に生かしたい」「家族で防災を学べてよかった」など♪
「みんなで防災力を高めて、このまちを守ろう!」