健康経営優良法人2024 認定
株式会社てらすは、経済産業省が推進する
〝 健康経営に取り組む優良な法人 ″ として
今年も『健康経営優良法人』に認定されました。
~この街とともに この町のために~
「てらす じゃないとあかんねん!」そう言ってもらえる地域貢献度№1の企業を目指して
お客様に満足していただける仕事のために、「お客様になりきる」「親切・丁寧・思いやり」「すぐに行動する~即行」の3つをモットーに、一人でも多くのお客様から「てらすじゃないあとあかんねん」と言っていただけるよう努力し、地域貢献度№1の企業になりたいと考えています。
●健康宣言
<スローガン>
健康を通して
社員とその家族の幸せを追求します
<取り組み内容>
・検診受診率 100%を維持
・生活習慣病予防の取組
・社用車での喫煙 0%
2021年1月22日
株式会社てらす
●なぜ健康経営に取り組んだのか?
私は「いい会社」づくりを目指したい。従業員の皆さんにとって「いい会社」を目指そうと考えていました。
なぜそう考えるようになったのかは、自分自身がいい雰囲気の会社に身を置き、働きたいと思っているからです。
人生の大半は会社で仕事をする時間に使う。だからこそ「いい雰囲気のいい会社」になっていたいと願っています。なので、「いい雰囲気の会社」になるために、先ず大事にしたいのが、健康です。健康でなければ何も出来ないからです。
では会社の健康って一体何だろうか?と思った時に健康経営という言葉に出会い、取り組みを始めました。
●会社の健康って?メンタルに備えて!
会社は人で成り立っています。だから従業員のみんなは健康であって欲しいと願っています。
では健康を害するものって一体何だろうか?長時間労働や不規則な生活、喫煙、偏った食事等々、様々な要因が考えられますが、最も害するものは精神的なものだと思います。
自分の居場所が会社にない、とか数値に目を向けすぎて各人の努力が理解されず、承認されない状態等が従業員さんを精神的に追い詰めて、大切な健康を損なわせてしまうと思います。だからメンタル対策は万全を期しています。
●「いい職場」環境への取り組み
「いい職場」環境を醸成するために挨拶を大切にしています。
朝一番に「おはよう!」と声をかけ、声をかけられる。
挨拶は相手への気遣い、相手への承認であり、挨拶はコミュニケーションの始まりと考えています。
仲間同士のコミュニケーションや気遣いがあれば、「〇〇さん、最近元気ないなぁ。大丈夫かな?」と相手を思いやる気持ちが生まれ、その思いやりが「いい職場」を醸成する取り組みの第一歩となると考えています。
当たり前のことを当たり前のように出来る人間が会社だけでなく人生でも成功できると思っています。だからその当たり前の挨拶を感情に左右されずに出来るようになることで人生を豊かにして欲しいと願っています。
●社員の人生を温かい光で“てらす”会社になる
我が社は宝塚の小さな建設会社ですが、新卒採用は8年連続で出来ています。若い人が毎年入社してくれて、会社が明るくなってきていると実感しています。
新卒の社員さんは入社してくれたことだけで会社の雰囲気を良くしてくれます。そして会社の課題もはっきり指摘してくれますので、若人に選ばれる会社になってこそいい会社だと思います。
新卒採用を行う大きな意義は会社を明るくしてくれることだと思います。採用出来ないということは、例えるなら『中学校の校長先生が始業式に「今年は一年生が入ってきません」と全校生徒に話す』ようなもので、雰囲気が悪くなることが目に見えるようだと思います。中小企業はどうしても新卒採用という取り組みを採算ベースで考えてしまい、十分な対応が出来ていないことが多いので、我が社はこの取り組みを続けていきたいと思います。
社員の人生を温かい光で照らしたい。そのために今後も色んな取り組みにチャレンジしていき、会社を発展させて従業員の皆さんが人生を託してもいいと思える会社にしていきたいと思っています。