防災訓練♪
2020年02月27日(木)
2月16日(日)総務チームのみかんさんが防災訓練に参加してきました。
その時の様子をお伝えします♪
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みかんです(^^)
コミュニティ安倉が主催する防災訓練に参加してきました。
参加者がグループにわかれて、各コーナーを順番に体験していきます。
①【食べ慣れたもので備える習慣】
COOP(コープ)さんからローリングストックについての説明とストック商品のご紹介をしていただきました。
水でも美味しく食べられる「もずくスープ」も試食しました。
②【心肺蘇生】
心臓マッサージの練習と「AED」を使った心肺蘇生の説明を受けました。
③【けむり体験】
消防署の方が用意したテントに煙を充満させ、頭からビニール袋を被りテントの中へ入っていき、消防士さんの声だけを頼りに出口に向かう体験をしました。全く前が見えない状態で進むのは訓練とはいえ怖かったです。
実際の災害では煙も有害ですし、冷静に判断して無事に避難できるか不安ですが体験できたことは、とても貴重だと思いました。
④【三角布の使い方】
知っていると役に立つ三角布の使い方で、骨折や脱臼の時に役に立つ三角布の使い方と「本結び」を消防士さんから教えていただきました。「本結び」をマスターできて面白かったです。
あと兵庫県丹波市から「災害用ログモジュール」で組み立てた「木育迷路」と「ベッド」の展示がありました。
災害用ログモジュールで「少年野球チーム」の子どもたちが避難所での間仕切りをログハウスの要領であっという間に組み立てていました。
※「災害用ログモジュール」とは、災害時に避難所での使用を想定した木製間仕切りです。
避難所という精神的負担の高い場所で、木材を使用することにより安心感・ストレスの軽減などの効果が期待できます。
災害時以外はオフェス間仕切りや遊具、棚用部材を使うことで本棚等に利用できます。
普段から目につく場所に利用することで、使い方や組み立て方への理解が深まります。
最後は地域の方の炊き出しがあり、温かい豚汁とご飯を美味しくいただいて終了でした。
防災訓練の日は、雨でしたが、災害は昼夜を問わず天気や季節も関係なくおこります。
日頃から災害に対しての意識を持って生活することの大切さを学びました。
災害がきたとき少しでも被害が大きくならない準備と命を守る訓練が重要だと思います。
今回は色々な体験を通じて、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
大変お世話になりました。
防災訓練を開催するにあたって関わられた全ての方々に感謝申し上げます。