寺本です。
兵庫県建築士事務所協会阪神支部の取組みで
土塀復原のワークに参加してきました。
大正時代に建てられた古民家でその古民家の土塀が自然災害によって
倒れてしまい、それを復原する取り組みです。
復元ではないですよ。復原ですよ。
倒れた土塀に使っていた古瓦を再利用します。
そのため、今回の作業で僕は一日古瓦を洗っていました。
大正時代の土を触っているのか~と想いに耽りながら。
来週は土塀に土を塗ってきます。
また100年後の誰かが、令和時代の土を触っているのか~と
想いに耽ってくれたらおもしろい。
*「復原」とは、元々の姿が改造されたり、変化してしまった現状の姿を元通りに戻すこと。